2017-01-01から1年間の記事一覧

そして私はニートになった… まとめ

この記事達は、私が私を振り返る為、思いつくまま一気に書きました。また、自身におきた事を忘れない為に書いた記事でもあります。読みづらい、意味が通らない、分かりにくい等ありますが、勘弁下さい。ニート状態の私が、私自身のニートの原因を探る事で今…

そして私はニートになった… その15 恥の概念から立ち直る

半年程の引きこもり生活を続けていた私にまたしても転機が訪れます、祖母が亡くなり親戚が集まるのですが、誰かが何を言うわけで無くても、そこに私がいるだけで惨めで、恥ずかしい感情に襲われるのです。私が惨めで恥ずかしいのは解りきった事でしたので、…

そして私はニートになった… その14  この時死んでいれば…

期間雇用を終了し、私はやりたい事をやる為に準備を始めます。紆余曲折ありましたが、準備は進み、何とかそれを始める事が出来ました。 私は酪農の手伝いをしながら、その酪農家の土地を借り、自分のやりたい事を実行していました。この頃、永く付き合ってい…

そして私はニートになった… その13 無気力を脱する

またしても、仕事を離れた私は無気力状態でした。真面目に働いても馬鹿を見るだけ、重宝されていたのは相手にとって都合が良かっただけ、悪く言えば利用されていただけ…そんな思いが募り、人と話すのも苦痛でした。以前は好きでやっていた仕事も、結局の所ブ…

そして私はニートになった… その12 疑心が始まるとイライラが募る

またしても、不正に手を貸してしまった私は酷く自己嫌悪しますが、仕事に没頭する事によりそれを忘れさせます。専務が偽装をする事がどういう事か気付く前、偽装自体は何度も行われていたそうです、結局私がいないときは別の人間に頼んでいたそうで… そんな…

そして私はニートになった… その11 順風満帆からの失意

新しい職につき、最初はパートタイマーからスタートでしたが、私の働きぶりから、新工場が完成時にそこの責任者に抜擢され、職員になります。民間の会社で、給料は良くはないですが、その会社の社長が商工会の会長をしていましたので、地元では、名のしれた…

そして私はニートになった… その10 やってはいけない事に手を貸す

夜の商売につき、お酒は飲めないがそれなりに勤め上げていた。人材の確保や毎日の収益計算や仕入れ、雑務、なんとか店長まがいの仕事をこなせる様になり、店のスタッフからの信頼も得る事になります。私の前の店長の時は赤字だった店舗が、無駄を無くしたこ…

そして私はニートになった… その9 卑屈になっていく自分

仕事も無い、友人もいない。生きているのが辛い、でも死ぬのは恐い、でも死にたい。そう思いながらハローワークに通う日々…失業保険を受け取る為に 。 そんな日々を続けていたら、仕事の繋がりから連絡があり、お給料は少ないが暇なら手伝ってくれないか?と…

そして私はニートになった… その8 続無知故に簡単に切り捨てられる

仕事の人間関係も崩れ始めた頃、私を気にかけてくれていた課長が病気で亡くなります。この課長は私が学校を辞めた時、嘘をついてアルバイトしていた時、嘘を知りつつ面倒を見てくれた方でした。 課長さんが亡くなり暫くした頃、私と私を良く思わない上司とで…

そして私はニートになった… その7 無知故に簡単に切りすてられる

仕事に、正式採用され、運転免許も取得し、車を買い、一見順調でしたが、納車された翌日に交差点にて車をぶつけられます。相手は年配の方で、直進の私を無視して右折し、ぶつけられてしまいます。傍目にも相手が悪いのは明らかでしたが、交差点の事故では過…

そして私はニートになった… その6 仕事に甘んじて未来を描かなかった

高校を中退した私は、辞めた事を伝えずにアルバイトを続けていました。必要とされて、お金も貰える。自分にとって居心地の良い環境でした、ただし学校を辞めた事により友人は減り、当時はまだ携帯電話も持っていなく、私に連絡をくれる方は誰もいませんでし…

そして私はニートになった… その5 許されていた中学生活と許されなかった高校生活

甘やかされた小学校生活も終わり、中学生活が始まりました。中学に上がったばかりの当時、流石の私も頑張らなければと身も気も引き締めてスタートを切ったのですが、やはり勉強にはついていけず、体力もなく運動もできず、次第に落ちぶれていく事になります…

そして私はニートになった… その4 大病からの復帰とその代償

小学生時に唯一私の『自信』だった学問、しかし三度に渡る入院生活により、学問でも周りから取り残される事になります。何度目かの退院をして学校に通いだした時、算数では分数を習っていましたが、約分や通分など突然言われてもワケが解らず、さらに漢字等…

そして私はニートになった… その3 大病

小学校中学年、ある朝私に悲劇がおきます。身体中に赤い点々が浮かび上がり、口の中にはたくさんの腫れ物、そして何より鼻血が止まらない。親が慌てて病院に電話をし、病院に症状を話すと、症状を聞いただけで、地元の病院では対処が出来ない、車で二時間は…

そして私はニートになった… その2 生まれた時期

小学校中学年になった頃、当時の教師が体力測定の結果を見て、私を前にし『やっぱり私君と○君はダメだな…』とおっしゃられました。○君というのは同じく3月後半生まれの同級生です。○君はその場にいませんでしたが、私は目の前でそれを言われて酷くショック…

そして私はニートになった… その1・生まれた時期

自分の何がいけなかったのか?生まれた時までさかのぼる。私がこの世に生を受けたのは、いわゆる年度末である3月末日でした。本来なら4月に生まれる予定が、何を思ったか早めに出て来てしまいました。数年前までは3月末日生まれであろうが、そんな方はたく…

そして私はニートになった… 前書き

皆さま、お初お目にかかります。私は恥ずかしながら齢32にしていわゆるニートになってしまいました…。 この記事では、私が何故ニートになってしまったか?そこに至るまでの経緯を自分なりに分析し、どう脱出するのか?今後にどう生かすのか?を綴る記事とな…